事業所情報

スパークスは気軽に来られる居場所として利用できます。

スタッフや他の利用者さんとお喋りしたり、様々なプログラムや行事に参加したり…そんな時間があなたの生活をきっと彩ってくれますよ。

精神疾患・精神障害は見えづらく、時に理解されないこともあるでしょう。
スパークスには「精神保健福祉士」という資格を持ったスタッフがおります。ご自身の症状について整理をしたり、どの様なことに気を付けるかリストアップしたりと、症状や障害と上手く付き合っていくために相談してみましょう。

また、周囲の利用者の方の中には同じようなことでお悩みの方もいるかもしれません。対処法の参考になる情報を見つけたり、共有したりすることで気持ちが少し楽になることもあります。

誰かとコミュニケーションをとることで、楽しい時間を過ごしたい。

しかしコミュニケーションにはトラブルもつきもの。

スパークスでは、スタッフや他の利用者さんとのコミュニケーションの機会があります。トラブルがあった時や上手くいかないと感じた時はスタッフに相談することが出来ます。

周囲の人と適切にコミュニケーションをとる為に何が必要かを考え、実践する機会としてスパークスを活用することで、コミュニケーションスキルの獲得につなげられます。

調子が安定せず、仕事をしたくても出来ないという方は、まずは調子の安定に向けてスパークスを利用することができます。

最初はご自身の調子に合わせた来所頻度で利用し、スタッフと相談しながら徐々に来所頻度を増やすなど、あなたのペースに合わせた目標設定をしてみましょう。

また、就労支援を行っている福祉事業所へつなげる為の支援も行っています。

一緒に見学に行き、自分に合った場所を探すことができます。

「自分が何に興味を持っているのか」「何を楽しいと感じるのか」「自分らしいって何か自分でもわからない」

そんな時は、スタッフと一緒にご自身を見つめる時間や、心を整理する時間を持ってみてはいかがでしょうか。また、プログラムを通して様々な体験やコミュニケーションの機会を得ることで、新たな自分の発見ができるかもしれませんよ。

スパークスは利用者さんの生活に関する幅広い相談を受け付けています。

「こんな些細なことでもいいの？」と心配される内容もあるかもしれませんが、話をするだけで心が軽くなることもありますので、まずはお気軽にスタッフに相談してみましょう。

お仕事をされていると利用できない福祉サービスもございます。スパークスは対象の幅が広く、お仕事をされている方にもご利用頂けます。

仕事上のお悩みが発生したときに相談できる場所として、忙しい仕事を終えてホッと安らぐ場所として、活用してみるのも良いかもしれません。

※Ｂ型や就労移行などとも併用可能ですが、同日利用はできません。

スパークスでは、食事を生活を構成する大切な要素ととらえています。

開所日は毎日昼食の提供、夕食用のお弁当の提供を行っています。(各￥400)

食事は単なるエネルギー補給だけでなく、健康維持、季節を感じる楽しさ、誰かと共に食を楽しむ充実感などを得られるよう、食事提供を行っていますので、ぜひ生活に取り入れてみてください。

スパークスには、他の利用者・スタッフがいつもいます。誰かとつながっているという気持ちは安心感や満足感に繋がります。

一方で、スパークスも社会の一部ではあるものの、福祉施設は閉鎖的になってしまうこともしばしば。そこでスパークスでは、スパークス内の人が参加するプログラムだけでなく、地域のお祭りへの出店や交流イベントの開催も行っています。

社会参加の機会を通して地域社会とのつながりを感じることで、より生活の中の充実感・達成感を高めることができます。